奥美濃の手仕事。郡上本染
郡上踊りと吉田川の清流で知られる奥美濃の小京都、郡上八幡。
まだ昔ながらの手仕事文化が生きている町でもあります。
その一つが郡上本染。
全国的にも珍しい正藍の伝統と技術を守りつづける紺屋を現在、十五代目が継承しています。
昔ながらの藍がめに、天然藍を発酵させ、一つ一つ丁寧に染め上げていきます。
山奥の小さな町に引き継がれてきた、素朴で正直な藍染です。
本物の藍染製品をぜひお求めください。
平成28年11月9日 皇太子同妃両殿下の御視察を賜りました
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額絵 雛人形
¥55,000
桃の節句に飾るのに人気な額絵。 とてもかわいい表情をしています。 白生地に手描きで餅糊を置いて図柄を描き、大豆の絞り汁(呉汁)に顔料を混ぜて彩色する。その後、発酵させた天然藍に何度も漬け込み、清流で水洗いし、天日干しする、昔ながらの染め方で製作。 【サイズ】約77cm×45cm 【素材】 額縁:木、アクリル板 生地:木綿
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額絵 立雛
¥44,000
桃の節句に飾るのに人気な額絵。 可愛いお雛様とキリットしたお内裏様の表情です。 白生地に手描きで餅糊を置いて図柄を描き、大豆の絞り汁(呉汁)に顔料を混ぜて彩色する。その後、発酵させた天然藍に何度も漬け込み、清流で水洗いし、天日干しする、昔ながらの染め方で製作。 【サイズ】横65cm×縦57cm 【素材】 額縁:木、アクリル板 生地:木綿
郡上本染 鯉のぼり
郡上踊りと吉田川の清流で知られる奥美濃の小京都、郡上八幡。
まだ昔ながらの手仕事文化が生きている町でもあります。
その一つが郡上本染。
全国的にも珍しい正藍の伝統と技術を守りつづける紺屋を現在、十五代目が継承しています。
作品の中でも、郡上本染の技法のひとつ、‘カチン染め‘を用いた鯉のぼり。
故湯川秀樹博士も「力強き野生の鯉」と称し、多くのファンを持つ名作です。
手染めで丁寧に色付けされ、身を切るような寒の清流で寒ざらしされた、鮮やかで力強い鯉のぼりです。
吉田川を流れる冷たい雪解け水が、色を引き締め、褪色しない製品を産む秘密。
呉汁(大豆の絞り汁)に顔料を混ぜて着色する、昔ながらの方法で染色します。
力強い彩色が特徴です。
鯉のぼりのご相談やご注文は、お電話でも承ります。0575-65-3959
屋外用の鯉のぼりは来シーズンに向け、お電話かチャットでご注文を承ります